2019年9月22日撮影
危険な動物と人が同じ空間に入らない準間接飼育を行っている多摩動物公園。
アジアゾウの健康管理もPCウォールという頑丈な柵を挟んで行われます。
午後2時、アジアゾウ舎に到着。
ヴィドゥラくん(12歳)のターゲットトレーニングが行われていました。
飼育員さんに呼ばれたヴィドゥラくんは、飼育員さんの声とターゲット棒の指示によって、前足、後足、耳、尾といった各所の洗浄や健康チェックをしてもらいます。
ゾウたちが失敗しても怒る事はせず、小さく切った果物や野菜を与えながらトレーニングが行われます。
ヴィドゥラ(Vidula)♂
2007年8月25日スリランカのピンナワラゾウ孤児院生まれ
2013年3月12日来園
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